笑われ罵倒され終わるならガチ恋になどならぬ

こんにちは、＋思考さんです。

ありがとうございます、読者登録してくださった皆々様。やだ嬉し恥ずかし…って気分です。多分嬉しいが圧倒的勝利。

ブログを時系列に書けばとっちらからないのは分かっていますが、その時書きたい事を気ままに書くので、内容の時系列がめちゃめちゃです。
本日は見事にガチ恋になった私が推しに告白する一歩手前まで進んだ時の事を書けるところまで書こうと思います。

推しとの出会い(深夜テレビに出演していた)

↓

現場へ初めて行く(普通のファン)

↓

現場&接触の回数が増える(ファンとしての厄介な自我の目覚め)&推しの仕事一瞬ゼロになる

自分の推しの仕事がゼロになる日
https://gatikoi-senpai.hatenadiary.com/entry/2018/04/04/101617

↓

名前を呼ばれた事による急降下
推しから自分の名前を呼ばれる
https://gatikoi-senpai.hatenadiary.com/entry/2018/03/22/231111

推しにガチ恋なのだと気付いた瞬間
https://gatikoi-senpai.hatenadiary.com/entry/2018/03/25/222102

↓

明後日の方向に暴走し共演者と言う名の馬を射ようと試みる(暴挙)

推しを射んと欲すれば先ず共演者を射よ https://gatikoi-senpai.hatenadiary.com/entry/2018/04/07/164755

↓

今回ここ！

顔と名前が一致し、名前を呼ばれ、対応がフランクになっていく。
差し入れも頻繁に使ってくれていました。「使ってるよ」なんて直接言われた事は一度もないですが、めっっっっっちゃはっきりSNSに載ってるから、その見つけた瞬間は最高に舞い上がりました。

そしてすぐ、自分で自分を落ち着ける為に呪文みたいに思っていました。

私の推しは皆に優しい。私に優しいんじゃなくて、私がファンだから優しくしてくれるんだ。

現場で目が合う時も、接触でのスキンシップが過剰だと思った時も、私信めいたものがSNSに何度も何度も載った時も心の中で呟いてきました。

どんなにガチ恋の感情の一部分だけが暴走しても、心のどこかはこんな風に落ち着かせていないと、頭がおかしくなりそうでした。

周囲の友人達にはガチ恋になった事を伝えていました。私と推しとの接触等でのやりとりの事も知っていましたし、SNSの私信めいたものも皆見ていました。
口を揃えてこう言われました。

「推しも＋思考さんの事、好きなんじゃない？ってかオキニなんじゃない？」

んなわけないないと言い続けました。でも、客観的に見てくれて、やっぱりそういう風に見えているのかも？と近しい人達から思われる事で、私の心はまた舞い上がりました。

そして舞い上がった心はすぐにどんどん苦しくなりました。

推しと両思いかもしれない！って気持ちと、
ファンだから優しくしてくれるんだ…って気持ちを毎日毎日モヤモヤと抱えて生活していました。
どう考えても日常生活に支障出まくり。大変不健康な推し事生活。

不健康な推し事生活の真っ最中、勿論現場の予定も入っていました。
そこに今まで書かなかった文章を添えました。

「私はバカなので、○○さん(推し)に優しくされて非常に舞い上がってしまって、ひょっとしたら○○さん(推し)、私の事好きなんじゃないかなって思ってしまっています。私の言ってる好きは、○○さん(推し)と付き合いたいって感情です。ファンを越えたいって感情です。
もし同じ気持ちでなければ、過剰に優しくしたり営業はもうしないでください、お願いします」

今思い返してもバカだなあと思いますが、当時の自分は悩んで悩んで悩んで悩んでこの文章を推しにぶつけたんだなって思い出すと、当時の自分を抱き締めてやりたくなります(笑)親バカならぬ自分バカ。

しばらく参加する接触がない事を計算した上での手紙でした。どこまで自分が可愛いんだろう私、多分死ぬまで自分が可愛いんだろうな。

数ヵ月後の接触で会った推しの営業や優しさは、なくなるどころか怖いくらいに膨れ上がっていました。
私がない頭で必死に考えた防御線を推しが一瞬で破壊して乗り越えてきました。

その時私はまた舞い上がり、同時に違う防御の呪文を唱え始めました。
「推しは私の手紙の内容なんて覚えてないんだ！」

オチはないし続くんですが、今回はここで締めます。
体調には気を付けて下さいね！(いつも推しの手紙の末尾に書く一文)

＋思考さんの質問箱
https://peing.net/ja/plus_shikou

全てのガチ恋に幸あれ！