ガチ恋は フラれてからが 始まりだ

どこかの推しにフラれたどこかのファンのブログです

推しにガチ恋なのだと気付いた瞬間

こんにちは、ガチ恋先輩です。


来週推しに会えるんです!いえーい!
結構久しぶり!いえーい!

推しの予定…というか、出掛ける予定がないと体力温存と言う名の引きこもり&いい感じに怠惰になるので、ようやく人としての活動を再開するぜ…!って気持ちです。手始めに髪の毛キレイキレイしてもらいます。
様々なジャンルでオタクしてるので、好きなものが色々なせいでフラフラしてます。フラフラ。


という訳で、タイトル通り、推しにガチ恋だと気付いた瞬間について書こうと思います。
あと結論から申すと、推しにガチ恋なのだと気付いた瞬間…そんな明確に日付とかは覚えていません!ごめんなさい!(笑)

前述のこちら、

https://gatikoi-senpai.hatenadiary.com/entry/2018/03/22/231111

がわりと引き金なんですけど、その後ですね。
名前を呼ばれて動揺して帰宅して、その次の接触で、

「あー…えーっと………○○さん、だっけ…?」
「残念、違います(笑)」

というオチで、前回いきなり呼ばれた本名を見事に間違われ、妙に緊張してたのもほぐれました。
そこから数回は、接触時に渡した手紙の裏に書いた私の名前を見てその場で推しが確認して口に出す、というのが続きました。

こっそりひっそり通っていましたし、その頃は現場に行く回数も多くなかったので、朧気でも私のような奴の存在を覚えかけてくれていた推しへの畏敬の念が凄くて、僅かな接触の時にも、現場でプレゼントボックスに入れてた手紙にも、毎回毎回申し訳ない…申し訳ない…って無駄に謝っていた気がします。

「ありがとうございます」って言えればいいんですけどね、今もなんですが、すぐに「すみません」って言ってしまうので、そこは気を付けて直そうとしております。


上記の一連の流れの後、改めてきちんと私の顔と名前が一致したようで。普通に名前を呼ばれました。

ズルいなー推しって営業上手だなーって思ったのが、友人が一緒の場合、呼び方を変えてくるんですよね。

友人と一緒…「ガチ恋先輩ちゃん(ちゃん付け)」
私一人の時…「ガチ恋先輩(呼び捨て)」


わー!!!!!!!!
気付いた時には本当にリアルに頭を抱えました、それもまた駅までの帰り道に。
そして、その辺りから気持ちは転げ落ちていきました。

推しの現場は勿論今までと同じように楽しみ。
それなのに、推しと話せる接触の僅かな時間への気持ちの比重がどんどん大きくなった事に気付いたのは、それから少したった頃でした。


推しに全身どこもかしこも可愛いって思われたい。
推しに「来てくれてありがとう」って言われたい。
推しにファンとしてじゃなく女の子として見られたい。
推しの1番になりたい。(この感情が後々まで私を苦しめる事になる)


はい、新たなガチ恋ファンの誕生です。
良く思われたい一心で、可愛い服を来て(服は可愛いけど私は別に可愛くない)、毎回何かしらの差し入れをして、勿論手紙も書きました。

現場に行く頻度が上がれば推しの私への接し方も少しずつフランクになっていきます。それにも舞い上がりました。素直に嬉しくて仕方なかったです。

きっと私はこの人の1番になれる、そう信じて疑いませんでした。恋は盲目とは良く言ったものだと、今なら冷静に思います。
今は冷静にそう思うのに私は今でもガチ恋です。


さて、推しにガチ恋なのだと気付いた瞬間はこんな感じです。意外と普通ですみません。あ、また謝ってしまった。

先日も書きましたが、推しの声で聞く自分の名前は呪いです。私はそう思っています。
接触という非現実の喜びに浮かれて、私は現場に通い詰める事で知らず知らずのうちに「自分の名前」という呪いを全身に浴びているんだと思います。今も。


やだ!なんか暗くて中二っぽくなっちゃった!
今回はここら辺でお開きとさせて頂きます。

要か不要か謎の多い質問箱は引き続き設置中でごさいます。

https://peing.net/ja/gatikoi_senpai


全てのガチ恋に幸あれ!