推しの優しさの賞味期限

皆さんこんにちは、＋思考さんです。

あけましておめでとうございます、2023年も皆様にとって良い1年になりますように。
新年早々怪我をして数日自宅から動けず現場にも行けないという悲惨さでした…＋思考さんの2023年、幸先が悪すぎる。
体調も大切ですが、皆様怪我にもどうぞお気を付けてくださいね。何をするにも体が第一。

告白の返事が推しから来ていないので多分フラれました。3回目！もう諦めたらどうなのか？と思いますが、来月の現場のチケットを確保してしまいました。懲りないですね。
「フラれても現場には行きます！」と毎回高らかに宣言してしまう事が己の首を絞めているような気もしますし、私は元々推しの現場に全て参加出来ていたわけでもないので、いなくてもあんまり気にされない気もするのですが、自分で言った事を覆したくない、という謎の根性論をいつも出してしまいます。

先述の怪我の事もあり、1月は推しの現場に行く予定がなくなりましたが…2022年最後の現場の後のちょっと面白エピソードを共有させてください。
そして皆様、質問箱ありがとうございます。またお返事別で致しますのでお待ちくださいね！2023年も皆さんの推しさん大好き話で生きていきます。

土日で推しの現場の予定があり、「この土日なら仕事も問題なさそうだしどっちも行けそうだ！」という事で両日参加、現場付近に1泊しました。今回の遠征は友達とではなく1人でした。
現場終わりでお腹も空いていたし、乱視用のコンタクトが渇いて痛かったので一旦ホテルに戻り、荷物を軽くして、コンタクトを外してメガネになり、高いヒールの靴も足がしんどかったのでローヒールの靴に履き替え、テイクアウト出来そうなご飯屋さんを探してフラフラしてた時の事です。

前方から推しが歩いて来ました。推しのスタッフさん達数名と一緒に。お店の看板とか出てるメニューを見て私もフラフラしてたのも悪かったんですけど、気付いた時にはもう逃げられず。

推し「あ！＋思考さんだー！」
＋思考さん「ハーイ推シサンコンバンハー」

文字にすると大分誇張してる感じになりますが、本当に怪しい日本語になってしまって逃げ出す事も出来ず、スタッフさん達にも会釈されてしまって、叫ばなかっただけ偉かったな…って今思い返すと思います。

推し「この時間にいるって事は今日泊まり？」
＋思考さん「あ、はい…明日も行きます」
推し「明日も待ってるね！今って時間ある？ちょっと待ってて」

言葉を返す前に消えていく推し。その場に取り残されたのでちょっと道の端による私とスタッフさん。数分後に推しが戻ってきました。

スタッフさん「ごめんね、時間本当に大丈夫？」
＋思考さん「全然、全然大丈夫なんですけど、推しさんが大丈夫ですか…？」
スタッフさん「多分…？」
推し「お待たせ！はい！(コンビニの飲み物を握らされる)袋もいる？」
＋思考さん「も、っもももも貰えません！」
推し「いいよ折角会ったんだし。この辺危ないし、気を付けてホテルまで戻ってね。袋いらない？」
＋思考さん「いやお金払いますって…」
推し「いいって。貰ってよ」
＋思考さん「はい…ありがとうございます…カバンに入るので袋は大丈夫です…」
推し「分かったよ。じゃあね、おやすみー」

一連の流れ、夢かと思ったんですけど、ご飯買ってホテルに戻ってから確認したら、カバンの中に飲み物入っていたので現実でした。
ガチ恋にこういう事するの、絶対に良くないよ推し。しかもフッた相手だよ？推し、絶対に良くないよ。
推しが何考えてるのか本当に全然分からなくて混乱しましたし、今でもしてます。しかし貰った飲み物は1週間くらい飲めませんでした…ちゃんと賞味期限内には飲みました。

というわけで、今回もオチはないですがフラれる回数に比例するように相変わらず優しくしてくる推しに2023年も悩み続けている＋思考さんでした。
2月の現場で接触があったら改めてちゃんとお礼を伝えたいと思います。

そして、来週頭にまた寒波！体調も怪我も皆様お気を付け下さい！私も怪我を早く治さなければ…。

＋思考さんの質問箱

https://peing.net/ja/plus_shikou

全てのガチ恋に幸あれ！