ガチ恋は フラれてからが 始まりだ

どこかの推しにフラれたどこかのファンのブログです

「ラブレターだね」と言われ抱いて笑われて

こんにちは、+思考さんです。


推しがカノバレし、手紙で告白したが連絡はなくフラれ、尚且つその後の接触で渡した手紙の事を「ラブレター」だと言い放たれました。

私のガチ恋がまた不思議なステージに向かったな…と、我ながらしみじみ思いました。


フラれた(?)とはいえ、現場にはいつも通りのペースで行っていました。あちら側から私がいるのが分かった時もあるようで、そういう時はその次の接触の時、


推し「この間、○○にいたね」
+思考さん「よく分かりましたね」
推し「そんなの分かるよ」


なんて会話が時々盛り込まれるようになりました。それまでそんな事言われた事なかったのに。

フッてもらったはずの相手がやたら優しくなってきたように感じて、変わらず推しの事を大好きな私は、それはそれで変わらず舞い上がってしまっていました。
が、しかし、それとは別に非常に複雑な気持ちになりました。


推しのファンとしての私は、これまで通り現場で輝く推しを見に行く事を許されたような安堵感はとても大きかったです。そもそも私が現場に行く事自体が推しから許可を得るような事ではないのですけれどね。

推しに恋愛感情を持ってしまった私は、フラれた相手…しかも渡した手紙をラブレターという認識を持って受け止めた相手から、今まで以上に優しく接される事が辛くなりました。
なんとまあ贅沢な悩み!


話してる時、よく笑ってくれるようになった気がする。
握手する手の力が強くなった気がする。
やたらと帰りの心配(まあこれは多分夜行バスのせい)をしてくれるようになった気がする。


告白前もそうでしたが、告白後に貰った言葉も行動も全て、舞い上がるには十分すぎる程過剰でした。他のファンへの対応は見ないようにしていたし、今でも見ていません。全てシャットアウトしているので比較も何も出来ませんが、皆に同じように接しているかもしれません。
そうだとしたら私がただの勘違い野郎なんですけどね!

極めつけは、毎回書く手紙を直接渡す際に推しから言われる「あ、ラブレターだ!」の一言。
そう言って、嬉しそうに笑って、私の手紙を大事そうに胸に抱きます。


ラブレターってなんだよー!!!!!!!!
その認識あんのかよー!!!!!!!!
ばかー!!!!!!!!大好き!!!!!!!!


別にそれ以降毎回連絡先書いたりはしていません。今までと変わらない現場の感想とか、次の現場はどこに行けるかとか、そんな感じ。
でも「大好きです♡」はいつも書いてます。本人に面と向かって言うのはなかなかどうしても恥ずかしくて言えないので、せめて手紙だけでも…!と思って毎回書いてます。


推し「あ、ラブレターだね」
+思考さん「え、推しさん…その認識あるんですか…?(笑)」
推し「だっていつも手紙から愛が溢れてるよ?」

…これで好きになるなって言う方が酷だ!(笑)


+思考さんの質問箱
https://peing.net/ja/plus_shikou


世間はゴールデンウィークですね!私もこのビッグウェーブに乗り込んだので元気に推し事してきまーす!

全てのガチ恋に幸あれ!