ガチ恋は フラれてからが 始まりだ

どこかの推しにフラれたどこかのファンのブログです

ファンイベントなんか怖くない?

こんにちは、+思考さんです。


ファンイベント?いやそんなん怖いに決まってんじゃん!!!!!!!!と、自分でつけたタイトルにツッコミを入れたくなります。
同担拒否ではないですが、あの異空間は何度体験しても慣れません。接触と言われれば接触なのですが、また違う緊張感がありますね。


ガチ恋以前からでしたが、推しが他のファンの方と話をしているところを見るのが苦手です。自分より全員楽しそうに話してる気がするし、推しが自分と話してる時は楽しくなさそうな気もします。冷静になると考えすぎだと分かるのに一旦思い出すとそのままネガティブスパイラル。

でもファンイベントなんてわりとそればかり。楽しそうに話す他のファンを見る機会が圧倒的に多い場です。しかもどちらも参加したのは自分がガチ恋後。
でも私にとってのこの世の地獄(ファンイベント)に垂らされた蜘蛛の糸、それが推し。

誇張にしろそこまで言うならわざわざお金払って行くなよって話でしょうが、蜘蛛の糸を掴む為に感覚の壊れたガチ恋の私は地獄を歩くのだ。


推しのファンイベントは、日帰り系も宿泊系も経験済です。あの終始異様な雰囲気ってなんなんでしょうね。このまま推しが我々ファンの作り出した異空間に連れ去られそうな圧がある。

そんな圧を「おはようございます!今日は集まって頂いてありがとうございます!」の第一声で全て吹き飛ばす。
推しの笑顔は今日も可愛い。推しの笑顔で白米おかわり出来る。え、味噌汁は追加料金?


詳細な内容は割愛致しますが、まあ優しいですね、推しが。優しいを具現化したら推しになる。
360度120%全方位に気を使って動く姿を見ているとありがたいやら申し訳ないやら嬉しいやら。

宿泊の際にはお部屋訪問もありました。
仲の良い同担の方と同じ部屋でしたので、まだ幾分かダメージは少ないまま終える事が出来ました。でもこれ1人だと辛いかもしれない。


日帰りの時は1人で参加した事もありましたが、能面の微笑みたいな何とも言えない表情で1日過ごした気がします。バスで隣になった方とは数回会話をした気もするんですが、「良い天気で良かったですよね!」「ですよね!」くらいしか覚えていません。
その方も1人参加だったので、なんとなーくイベント時は2人で近くにいました。分かりあう何かがあった気がします。ありがとうあの時の同担さん。


+思考さん「ファンイベント、行くのめちゃめちゃ緊張するんですよね…」
推し「何で?俺がいるのに」

我が推しの営業力、恐るべし。


やたら肩肘張って参加しましたが、怯えすぎる事もないなー、というのが私個人の感想です。
怖くない、推しがいる!が合言葉です。


+思考さんの質問箱
https://peing.net/ja/plus_shikou


全てのガチ恋に幸あれ!