ガチ恋は フラれてからが 始まりだ

どこかの推しにフラれたどこかのファンのブログです

推しとアクリル板越しにハートを飛ばし合う日

皆さんこんにちは、+思考さんです。


3月は個人的にあまり元気の出ない月なので、もう少しで終わるぞ…!と毎日密かにカウントダウンをしております。
仕事が月末近かったりとか年度末近付いてたりとかのせいもあるのかもしれない。そして推しの発表からなんとか持ち直そうと思っているのですが、まだ立ち直れてないなーというのが正直なところです。
名前に反するネガティブさです、ここまで落ち込みが続くのも推しに告白した翌日に推しがカノバレした時くらいですね。えっ、同レベルの苦悩なのか…?とこうしてブログを書きながら自問自答していると「案外そうでもないのでは?」という気持ちになるからここがあって良かったなと思います。


今日は推しの現場&接触の話です!何気に今年初でした!

ギリギリまで散々悩んだ結果、先日、推しの現場へ行きました。今年初の推しはやっぱり世界で一番かっこいい。

そしていつぶりか分からないくらい久しぶりに撮影会がありました。このご時世に!?
アクリル板、マスク、最初と最後消毒、会話禁止…と諸々制約はありました、当たり前ですね。

人生で初めて、推しや共演者の方々と接触で会話を一切しないという、このご時世じゃないと体験しないだろうな…という接触でした。
会話が出来ないのでジェスチャーでなんとかするしかありませんでした。
手のひらにマジックでメッセージ書いたりしてる方もいて、元々会話禁止とアナウンス出ていたけれどその発想がなかったので、また1つ勉強になりました。オタクの適応能力は無限大。


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+思考さん「(推しとスタッフさんに対し全方位へ過剰に頭を下げながら定位置に向かう)」
推し「(非常に笑いを堪えている)」
共演者「腰低っ!あはは!(全てを無視して笑いすぎである)」

撮影終了

+思考さん「(アクリル板越しに手でハートを作り精一杯推しに向ける)」
推し「(笑いながらこちらに向かってハートを作ってくれる)」
+思考さん「(推しの行動に驚きすぎてよろけながらまた過剰に頭を下げ撤収)」
推し「ブハッ(漏れる笑い声)」
共演者「また!w(笑いすぎである)」

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会話がなくてもそれなりに成立するんだなという気付きと、推しが!ハートマークを!作ってくれたー!!!という色々な衝撃で、撮影会の写真の自分が半目である事に気付いたのは1週間くらい後でした。
スタッフさんが「確認してくださいね」って言う時にはちゃんと確認しないとだめですね。でも推しは最高にかっこよかったので自分の写りは何でもいいです。撮影会の度にそう言ってる気がします。
そして共演者さんは笑いすぎですね、会話禁止だって!アナウンスがあるだろう!!!


推し、こういうファンサ?は苦手だって言ってたんです。
この2年程の状況が手伝ってなのか、接触が久しぶりだったからなのか、現場の後でテンションが高かったのか…原因は謎ですが、ハートが返ってきて私は浮かれました。

2022年もフッたガチ恋に推しは相変わらず優しかったです。
この優しさに甘えすぎてはいけないな…という気持ちが、この2年辺りで余計に強くなっています。
ガチ恋の引き際、なんて言うと物凄くかっこいい事みたいですが、自分の事は自分でしっかりしないとなーと思っていたりもします。

と言いつつ、今年は告白出来ないかなと目論んでおります。我ながら懲りない!
その時は勿論ブログに書きますので、またお付き合いください。


ここまで独り言に付き合って頂いて、ありがとうございました。
次は質問箱の投稿にお返事させて頂きますね!


このブログを書きながらガチ恋粘着獣の最新話が更新されたので即読みました。
少しずつ自分がガチ恋である事を自覚していく過程が読んでいてあるある!となっています。一瞬で突き落とされるような感覚の時もあるし、じわじわと足下から沈んでいくような感覚の時もありますよね。ガチ恋って奥が深い。


皆様どうか心身の健康第一でお過ごしくださいね!現場が中止になるようなアナウンスはもう見たくないよー。


+思考さんの質問箱
https://peing.net/ja/plus_shikou

全てのガチ恋に幸あれ!