自分の姿形に興味が持てないガチ恋

こんにちは、＋思考さんです。

先日、推しのカノバレと同時に推しからフラれた時のブログを書きましたが、自分の昔の事を改めて文字にしただけなのにめちゃめちゃ心に大打撃を受けました。オウンゴール的なダメージ。
なのでちょっと推しからズレた事書こうと思います。とか言いながら、結果全て推しの為になってるんですけども。

推し事に一生懸命な皆様、めちゃめちゃ美意識…というか美容へのモチベーションが高くて大変羨ましい。
私、自他共に認めるズボラ人間なので、推しに直接関係のない事は出来るだけショートカットしたくて堪らんのです。頼むからこの1秒寝かせて欲しい。寝るの大好き。

自分の顔面に興味がないのです。「目がぱっちり二重瞼だったら…！」とか「鼻が高かったら…！」とか特になく、「あー、うん、これが私の顔だもんな」という納得。別に私はさとり世代ではないです。遥か上。
じゃあ何で化粧してるんでしょう。身だしなみとか言われるからです…。パックとかでｼｭｯ!!と化粧出来るようにならないかな、頼むよ偉い人。
でも推しには可愛いって思われたい！だってガチ恋だもん！物凄い矛盾だし都合の良い事言ってるなーと自分でも思います。

ですから私の現場&接触の時の化粧のモットーは「1日化粧直ししなくても崩れない・落ちない」、これに尽きます。
とか言いながらちゃんと接触の列に並びながら顔を鏡で確認しますけどね…私の中に残るなけなしの人間としての理性。

「下瞼にライン落ちてる！！！！もう3人後には接触なんだけど！？！？(必死に手のひらで隠した綿棒で擦る)」みたいな事は一度や二度ではありません。

色々試行錯誤して自分なりに朝から夕方までそこそこ崩れない組み合わせをようやく最近発見したので穏やかに現場へ向かえます。その分推しと何話そうかなｵﾎﾎとか考える時間にしたい。

あと、あれですね、肌。肌綺麗だとなんとかなる気がしてます。「頼むからそれなりに見えてください…」と願いながら全身に塗り込むニベア青缶。
接触前はどうしても手が気になります。香水の匂いを邪魔せず、単体の匂いがキツすぎずベタつかすぎないハンドクリームを求めて、こちらもようやく落ち着きました。

推しの彼女の画像を見ながら(再びオウンゴール的ダメージ)、「こういう顔が好きなのかー…！」と、今の今まで好きな異性のタイプを教えてくれなかった推しの彼女を見て、それに寄せてみようと試みた過去もありましたが、彼女の画像を見続ける事で受けるダメージが大きすぎたので止めました。無理はしちゃいかん！(笑)

自分の顔面には興味ないのですが、化粧品を見てるのは楽しいのであっちこっち色々使ったりしてます。そこがまた不思議な感覚ですが。
「推しに可愛いと思われたい…！」と思うと苦手な顔面塗装もなんとか頑張れます。図画工作があんなに苦手だったというのに、自分の顔に色塗って隙間埋めるなんて得意なわけなかった…！

しかし、推し、可愛いとか一切言ってくれませんけどね…。
「(ファンの事を)可愛いとか綺麗とか言いません」と公言しているので、ファンの間は一生言われないんだな…悲しいな…でもひょっとしたら可愛いと思ってもらえてるかもしれないからせっせと化粧するぞ…！
推しの自撮りが今日も盛れてなくて、ぎゃははと笑いながらかっこいいなあ…となっております。

どこまでもポジティブで頭の中がおめでたい＋思考さんです。

＋思考さんの質問箱
https://peing.net/ja/plus_shikou

全てのガチ恋に幸あれ！