ガチ恋は フラれてからが 始まりだ

どこかの推しにフラれたどこかのファンのブログです

告白翌日に推しがカノバレした話

こんにちは、+思考さんです。


1つ前の記事にてようやく1回目の告白(なのか?)、謎の達成感をゲット!そのはずなのにその翌日、見事なまでの推しのカノバレ。

例によって例のごとく、カノバレの詳細は割愛させて頂きますね。


カノバレの詳細を見つけた時の第一声は、「ヤバい!推しが世間に隠してきた彼女の存在が明るみに出てしまった!!!!!!!!」でした。自宅にいた時に知ったのですが、リアルに叫びました。


彼女が存在した事への憤りやショックは不思議とありませんでした。頭のおかしいガチ恋なのに。
憤りやショックをそこまで感じなかった理由を色々考えてみたのですが、おそらく私、推しの存在を過剰に神格化していなかったからかな?という結論に達しました。

私にとっては世界一、唯一無二、人生でこんなに好きになれる人いるんだ!!!!!!!!って思う相手ですが、推しも人間です。ご飯も食べるしトイレにも行く。イライラする事もあるだろうし、ファンに言えない愚痴もあるだろうと。ファンだから言える事、ファンだからこそ言えない事がきっとあるでしょうし。

365日のほんの数日だけ、現場や接触を通して交われる機会があるだけ。推しの事なんて私きっとなーんにも知らないんです。でも知ってるところは全部好きです。「全部好き」に関しては推しとの面白エピソードがあるのでまた書きます。

あと、彼女そりゃいるよねー!って気分でした。だって推し最高にイケメンだし。


それと、推しがプライベートの話はあまりしたくないタイプなのはTwitterやら各所の発言で明らかでしたので、カノバレとか言う最大級のプライベート(しかも仕事に全く関係ない事)の流出…というか、発覚は推し本人がめちゃくちゃダメージ受けているだろうなという想像ばかりしていました。推しのメンタルが心配でした。心配してどうにかなるものではないのは分かっていましたが。

推しが悲しいのは私も悲しい。推しには笑っていて欲しい。


その後に、「なんて最悪のタイミングで手紙を渡してしまったんだろう…」と落ち込みました。
その時点で推しが手紙を読んでいたかどうかは分かりませんが、それにしてもタイミングが悪い。

さらっと読み流してくれたらいいんだけど、それは推しにしか分からない事なので、タイミングがタイミングで変に気にしていても嫌だな…とか、とにかく推しに絶妙なタイミングで負担をかけてしまった可能性がある事が嫌でした。


そしてTwitterやらの各種SNSが騒ぎ出す前に情報を遮断しました。推しのSNSも何も見ないようにしていました。
私がガチ恋なのを知っている人達から心配した連絡も来ました。ありがとう友人達。

SNSを遮断したのは、色んな人がカノバレに対して色んな事を書いているのを見る事が、カノバレしたという事実よりも精神的に苦しくなると判断したからです。事実見なかった事でかなり穏やかでした。カノバレした推しの心配だけしている時間はそれはそれである意味気楽でした。


まあその間、推しからの連絡など何も来ておりません!(笑)そりゃそうだよフラれてんだもん!(笑)


カノバレ&告白後、初めての接触。
ヒヤヒヤというかドキドキというか、変な感情でした。
「またいるよこいつ…」と思われ嫌な顔をされるかなとか、何言おうかなとか、散々悩みましたが、第一声はいつも通りでした。


+思考さん「お疲れ様です!」
推し「来てくれてありがとう!」


いつもの推しの笑顔でした。いつもの会話の後は私の方がもにょもにょと口ごもってしまってしまっていました。
手紙の事には何も触れない推しでした。スルーが一番最適解だよなあと納得しつつ離れようとした時の推しの一言。


推し「この間はラブレターありがとうね!」
+思考さん「お疲れ様でした!」


バカだと思いました。この人はバカだ。
方向違いの変な優しさを見せつけてくる推しをやっぱり世界一好きだなと思いながら帰りました。

そしてここから、推しにガチ恋なのを知られたまま現場に通い続けるという私の第二のガチ恋オタク人生のスタート!(笑)

それでは今日はこの辺で。


+思考さんの質問箱
https://peing.net/ja/plus_shikou


全てのガチ恋に幸あれ!